2022.03.28

後発医薬品調剤体制加算の今(SCUEL DATA REPORT Vol.19)

「SCUEL DATA REPORT」   
~激変する医療業界を、弊社の高鮮度で精緻なデータベースの数字から読み解く。

◆SCUEL DATA REPORT Vol.19
診療報酬改定の行方 <後発医薬品調剤体制加算の今>

■「後発医薬品調剤体制」を調査

後発医薬品調剤体制加算(後発調)1~3:調剤報酬改定でより厳格化

(令和4年度調剤報酬改定の概要 (調剤)資料より抜粋)

2022年調剤報酬改定では、リフィル処方箋の導入や、後発医薬品の調剤体制の見直しがあり、保険薬局や患者への影響が注目されます。

後発医薬品調剤体制加算(後発調)の点数は引き上げられますが、同時に、後発医薬品の調剤数量割合の基準の引き上げ、さらに後発医薬品の調剤数量割合が著しく低い薬局に対する減算規定と、厳しい内容となりました。

■ホワイトペーパーでは、以下の数値を掲載

  • 後発医薬品調剤体制加算1~3 分布地図
  • 後発医薬品調剤体制加算1 届出件数

■施設基準データセットデータセットについてはこちら

◆SCUEL DATA REPORT Vol.19
全国市区町村別の「後発医薬品調剤体制加算1」の届出状況を、各地方厚生局から入手した情報をもとに2022年 2月時点での地域の姿としてご報告いたします。